ハイドンのピアノソナタ Hob XVI/12 を聴く
2020-12-09


ハイドンのピアノソナタ Hob XVI/12 を聴いた。この曲はイ長調という調性もあるためか、スカルラッティのソナタと相通じるものがあるようだ。第1楽章のトリルが長く続くメロディーや、第3楽章の長調と短調の交代に、スカルラッティのソナタの流れを感じる。ただ、伴奏型は古典派の分散和音が主体なので、やはりハイドンの音楽だと思う。

[ピアノ]
[ハイドン]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット