いやな夢を見る
2025-09-07


いやな夢を見た。こんな感じだった。

私は医者の前にいる。医者は私に指示する。「今から目をつぶって、ここに手を突っ込みなさい。そしてどろどろしたものをつかみなさい。」言う通りにした。気持ち悪くなったが言う通りしてどろどろのものをつかみ取った。すると医者は、「これから容器を変えるからそこに手を入れ直して手を放さずにどろどろしたものを落としなさい」とたたみかける。仕方なく言う通りにすると、手の中に固いアーモンドのようなものが残っているのがわかった。医者は「わかったか。それがあなたの体調が悪い原因だ」と吐き捨てた。私はアーモンドをかまずに食べていたのだろうか。確かに自分の食事マナーがいいとは思っていないが、それにしてもアーモンドをかまずに食べるほど意地汚いのだろうか。落胆していると夢から覚めた。

なぜアーモンドが夢に出てきたかと想像をめぐらすと、思い当たる節があった。この夢を見る前の日、この夏、トルコ料理の店で昼のバイキングにいったことを思い出したのだった。このバイキングで食べた料理のなかに、アーモンドの入った粥があったのだった。うっかりしたのは、せっかく粥にかけるソースが用意されていたのにかけずに食べきってしまい、もっと味が欲しいなと場違いな思いをした。きっとそのときの悔しさが、妙な夢となってよみがえったのだろう。

[寝ること]

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