ベートーヴェンの交響曲第9番を聴く
2024-12-28


ツィゴイネルワイゼンのあとは、ベートーヴェンの交響曲第9番をコンサート会場で聴いた。おそらく全曲を演奏会で聴いたのは生まれて初めてのはずだ。一度かなり昔に夏(梅雨)のころに聞いたような気がしたが、たぶん幻だったのだろう。また、第3楽章と第4楽章は舞台の上で(楽器を弾きながら)聴いたが、客席で全曲を聴いたのは初めてだった。この曲は高校生のころによく聴いていて、NHKFMでかかっている「第9」を聴きながら受験勉強したことをよく覚えている。第1楽章の内声の刻み、第2楽章のティンパニの活躍と「ミラシド」のリズム、第3楽章の転調、第4楽章の独唱と合唱の迫力が、すべてすばらしかった。

[演奏会]
[管弦楽]
[ミラシド]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット