ハイドン 交響曲第95番ハ短調を聴く
2020-11-12


ハイドンの交響曲第95番ハ短調を聴いた。モーツァルトの短調が珍しいように、ハイドンの短調も珍しい。この曲は第3楽章と第4楽章が面白い。第3楽章のトリオでは突然チェロの独奏が披露される。第4楽章はハ長調で途中でフーガが始まる。そして終わり方がなんとなくモーツァルトの交響曲第41番ハ長調と似ている。

ハイドンのことを書いてきて、そういえば、ハイドンの交響曲が弾けるアマチュアのオーケストラはほとんどないのだろう、と思いため息をついた。

下記楽譜は第3楽章のトリオである。チェロの独奏部分がある

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[チェロ]
[管弦楽]
[ハイドン]

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