モーツァルトの交響曲第32番を初めて聴いた。この曲は「序曲」とか「イタリア風序曲」と呼ばれている。この曲が書かれた当時は、「序曲」と「交響曲」の区別がそれほどなかったようだ。
さて、本曲を通してどうだったかというと、他のモーツァルトの曲と区別がつかない、というどうしようもない結論に達した。なお、この交響曲はホルンが4本で指定されている。10分足らずのこの交響曲にホルンを4 本使ったのはなぜなのだろうか。
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