周年行事を考える
2024-07-31


永続的な組織であれば、創立〇〇周年という行事が行われる。それをきっかけに、会合を開いたり、記念誌をつくったりする。最近、この周年行事について考えてしまう件があった。

ある方の年賀状で、OB会が機能していないようで心配だ、というようなことが掛かれていた。その方も私も同じ組織に属していたので、その組織のOB会に在籍していることになる。私はそのOB会の会費を払っていないので文句を言えた義理ではないのだが、心配になる。そういえば、今年はその組織ができて〇〇周年の行事を行ってもいい年であるが、どうなのだろうか。

こんな話も聞いた。私の知人が所属する組織が創立〇〇周年を迎えた。その知人は周年行事をやるべきだと主張したのだが、組織の創立者が、そういうのは…と難色を示したらしい。なかなか大変である。

私自身は、5 年に1回程度の周年行事は不要ではないかと思っている。私自身がかつて勤務した会社では5年に1度周年行事を行っていて、そのたびに行事のことで不毛な議論や不毛な業務をする人がかわいそうに思えたからだ。ただ、10 年に1回程度だとどうなのか。20 年に1回ではどうか、となると考えてしまう。

[日記]

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