ラフマニノフは何曲かオペラを書いている。そのうちの「アレコ」のごく一部を聴いた。「女性の踊り」というのだが、クラリネットの調べが、なんとなくラプソディー・イン・ブルーに似ているのだ。楽譜を見てもあまり似ていないのだけれど、聴いた感じがそっくりだ。そんなことを考えていると、有名なカンツォーネ「帰りソレントへ」の節らしきものが聞こえてきたりで、にぎやかなのだ。曲自体は落ち着いたものなのだが、不思議だ。下の楽譜はラプソディー・イン・ブルーに似ていると感じた箇所だ。クラリネットは移調楽器だが、実音で記譜している。
// {
if (ABCJS.synth.supportsAudio()) {
let visualObj=ABCJS.renderAbc("rachmaninov_aleko_5_1", rachmaninov_aleko_5_1, {}, {staffwidth:"460"})[0]
let synthControl = new ABCJS.synth.SynthController();
synthControl.load("#rachmaninov_aleko_5_1_synth", null, {displayRestart: true, displayPlay: true, displayProgress: true});
synthControl.setTune(visualObj, false, {qpm: 120});
} else {
document.querySelector("#rachmaninov_aleko_5_1_synth").innerHTML = "
Audio is not supported in this browser.<\/div>";
}
});
//]]>
記事を書く
ｺﾒﾝﾄをする