ギボンズの「A Fancy for a double Orgaine」を聴く
2022-05-10


ギボンズの「A Fancy for a double Orgaine」を聴いた。例によって意味はわからない。楽譜の拍子は C とか 4/4 とかではなくて単に 4 とか 6 としているが、これが全集にある通りの書き方で、今まで C とか 6/4 とかしていたのは実は現代風に合わせていただけだ。本当のことをいうと、楽譜浄書ソフト abcjs で、こんなふうに 4 とか 6 とか書けるのを今日初めて気づいたのだった。お恥ずかしい。

これでギボンズの鍵盤音楽集5巻のすべての曲を紹介した。いや、楽譜の最初だけを示しただけでは紹介したとはいえないだろう。ただ、昔の音楽もけっこうおもしろい、ということを言いたかったのだが、どう面白いかを伝えるにはまだまだ聴く耳も鍛えないといけないし、面白がり方を開発しないといけないと思ったのだった。

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[ギボンズ]

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