バードの4声のミサ曲「グローリア」を思い出す
2020-05-20


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ウィリアム・バードの4声のミサ曲の続き「グローリア」である。掲げたのは途中の部分だ。17小節で、一度長調で終わった後で短調で始まるところが何ともいえず古風な良さを湛えている。これと似ているが、20小節も冒頭 F の和音がアルトによって Fm の響きが与えられるところがたまらない。このあたり、アルトがけっこう低い音域を歌うのでテナーと一部交互にした覚えがある。私はベースだったが、内声は大変だと思った。
[合唱]

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