フォーレのピアノと弦のための四重奏曲第1番を聴く
2019-08-12


某所でプロによるピアノと弦のための四重奏曲第1番を聴いた。
演奏前の一言で、弦楽トリオの代表とピアニストが舞台に立ったんだが、
二人とも同じように
「フォーレを弾こうと気軽に考えていたがいざ譜読みをしたら
 意外に手強かった」という意味のことを語っていた。
演奏はまさにこのことばを実証することとなってしまったのだけれど、
これに懲りずに、弦楽トリオもピアニストも、もっともっと場数を重ねて
フォーレの曲を披露してほしい。

なお、フォーレのほかには、ヴァイネル, L. の弦楽三重奏曲、コダーイ, Z. のインテルメッツォ、C. ドビュッシーのチェロとピアノのためのソナタが演奏された。
[室内楽]
[チェロ]
[演奏会]
[フォーレ]

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